特注ものづくり工場

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明日来る波

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この業種はめまぐるしく忙しかったり、何をしたら良いのかわからぬ程に暇であったりと波があります。部門によっての格差はあるが、当社にとって今は悪い波ではないことは確かだと思います。この波に今日乗れているのは当社の基盤をつくり上げた会長の采配によるものだったと今更ながら実感します。

照明器具の組立工場としてスタートし、後に金属加工(板金)工場を増設。そして周囲から大反対された電設盤の組立に着手します。更に同業他社に先駆けて開発設計部を設立。二度の経営の危機を乗り越えて今現在はどの部門もその力を発揮しています。

時代の波をどう読んだのか?今はそれを教わる術はありません。
だが常に先を読むことが大事なのだということは学べます。

良い波の後には悪い波が来るかもしれません。
ですが営業開発部は多くの情報を集めて、明日来る波に乗って行けるようにしていたいと思います。
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蹴飛ばし

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板金作業をするには道具や機械はなくてはならないものです。
そういった設備の中で私が一番好きな機械が“蹴飛ばし”と呼ばれるプレス。
ターレットパンチプレスやレーザー加工機が当たり前のような時代だけれど、最新鋭の機械よりも魅力を感じます。

稼ぐことだけを考えたら速くて正確に動いてくれる自動機にはかないません。しかし板金作業のアルバイトをしていた頃に、足がつりそうになるくらい動かした“蹴飛ばし”には違った特徴があります。

“蹴飛ばし”の金型セットは経験を積まないと型の寿命を縮めたり壊す事さえあるのですが、とてもシンプルな構造でプレスのしくみを覚えるには最適な機械。
プログラムはいらないし、電源もいらないのでその場で融通が利く。
工夫次第では出来ない事が出来たりします。

現代も大概の特注ものづくり工場には置いてあるのですが、残念なことに当社にはこれがない。何年か前には見かけたのですけれど。

知恵と工夫と経験と感。
特注ものづくりに大切な職人の魂を取り戻さなくては・・・

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帰属心

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当社は経営コンサルタントを頼んでいます。月に一度二日間の研修が毎回行なわれています。内容は工場のあるべき姿についてがベースになっているので、ためになることはたくさんあります。が・・・

帰属心という言葉をご存知でしょうか?
忠義心に似ていますが会社について行く気持ちのことです。
独立されて一国一城の主となられている方々は自分の会社やお店に並々ならない愛着心を持っています。まるで自分の家のように、もしかすると自宅以上かもしれません。そしてそれは建物という物に向けられているだけではなく、もっと広義なものとして持たれています。

当社と関わりが深いある電気工事店の息子さんですが、彼の夢は小さくても良いから自社ビルを建てることだと聞いています。小さい工事店なので店にいればもちろん、自宅にいても電話がかかってくるので経営コンサルタントを雇う時間的な余裕が無いそうです。しかし彼の熱意は消えません。

私達は恵まれた環境にいます。勉強しようと思えばいくらでも出来ます。
通貨の流通で経済が成り立っているのですから、報酬をもらえば帰属心が湧くのが事実でしょう。しかし報酬分を稼ぎ出すために帰属心が大切であることも事実なのだと思います。
営業開発をして行くための自分開発で会社に利益を残したいと思います。

ムダなこと?

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照明器具設計の図面を描く勉強のために私は松下電工の設計Gに出向しました。もう二十年程前のことになります。
当時の所長が最初におっしゃられたことは「思いきってやってみなさい。失敗したところで数百万の損失は取り返せることです。」でした。
松下電工の設計レベルについて行けるのかどうか?不安と緊張で内心はガチガチでしたが、その言葉でずいぶんと気が楽になりました。
私はそこで色々と学びたくなり、結局3年半ほど設計とデザイン部門にお世話になりました。仕事ばかりでなく、会社、組織、人間関係、遊びなど多くを教われたことは人生を豊かにしてくれるものばかりでした。

時代は進み製造業はコストとスピード競争が激しくなりました。ミスをしようものならば逆鱗に触れてしまいそうな案配です。
トヨタの生産方式がどこでも取り上げられて、徹底的なムダ取りが始まります。
しかし私はこれが特注照明のレベルを退化させてしまったように思うのです。
ムダな努力はしないという方向に進みすぎたのではないか?ということです。
それはまるで最初からゲームの攻略本を読みながらゲームをする様なものです。アンサーがわかっていて、なぞって行くだけの行動です。

特注照明器具には創造力と応用力が不可欠だというのが持論です。誰かに言われた事をなぞっているだけでは身に付きません。自分で考えてやってみて失敗してこそ創造力と応用力が育まれて行きます。
外注板金工場さんを見るとわかります。それぞれに様々な工夫をこらしてものづくりをしています。

特注照明器具において失敗はムダなことではありません。
失敗は明日への希望です。

解放

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素直に自分自身を解放している方には自然と人が集まってきますが、プライベートが見えにくい方というのは近づきにくさを感じます。
個人情報の問題もありますから、この日誌のように公開する必要はないのですけれども、会社での事、家庭での事などなんでもざっくばらんに話せると心が通うことがあると思います。

手伝って欲しい時には「手伝ってください。」
気温が高い時には「暑くありませんか?」
そういう素直な気持ちが大切だと思います。

ところで男女の問題というのは意外と仕事に影響してきます。
私の関係者に社内恋愛は絶対にしないと決めている方がいます。恋愛のトラブルで会社を辞めていった同僚を目の当たりにしたためだそうです。
しかし、出逢いは素晴らしいことです。要は世間を狭くするか広くするかは自分自身の考え方次第だと思うのです。恋愛ひとつにとらわれずに、広い視野で広い世界を見て回れば、どんなことも感動になるからです。

外野席から野球観戦をするように、海外へ行ってみるように、一歩外へ出てみれば閉ざされていた世界に光が差し込みます。
それが解放だと思います。

ほうれんそう

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報連相(報告・連絡・相談)
コミュニケーションが少ない部門は会話をほとんどしないので、大切な情報が個人の所有物になってしまうことがよくあります。

経営理念 <いつでも公表できる経営内容にする。>

この意味が十分に理解されていないとしたら、これは経営の危機を招いてしまうかもしれません。
会社情報というのは経営資源です。従業員の皆様が共有することで更なる情報収集が可能となります。またお客様が来られた時のご質問に対して、誰でも返答ができる会社といのは信頼される会社になります。それを「私は聴いていません。知りません。分かりません。」とこたえてばかりいたら、この会社はどうなっているのか?不安を与えてしまうことになります。

情報を自分だけの所有物にしていないか?必要な部門の方々に公開しているかどうか?これは常に自分に言い聞かせていたいと思います。
情報が通う会社には利益が生まれます。大切な経営資源を上手に使いたいですね。

吠える人

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といえば泉谷しげるさんが有名かと思いまが、最近はヒットドラマなどにも出演されて個性を発揮されています。世に起こる様々な事に対してとても敏感な方で、どんな事に対しても自分の考えを持っていることに魅力を感じます。根が素直な親父が私のイメージです。

この前、36曲を歌いきるライヴを観る機会があったのですが、TVで観ていたまんまの人なのだと感じました。きっとどこでも自分のままでいられるから個性が強く思われているのだと思います。けれど自分を見失わないことは大切なことです。
変わり者のように感じるかもしれませんが、実は変わってしまっているのはそう感じている方なのかもしれません。


見る。気づく。考える。伝える。すごく重要な事です。
踊る大捜査線を観た方はご存知かと思いますが、問題は常に現場で起こります。

デスクにしがみついていたのでは分かりません。

外ばかり目を向けていたのでは分かりません。

組織にとらわれていたのでは分かりません。

物づくりの現場で大きな声をあげる人の姿が少なくなりました。
それは現場を見ている人がいなくなってしまったからなのだと思います。
営業開発部は現場を見て歩いて声に出して気持ちを伝えて行くよう心がけます。

人の苦労

工場は人数が増えてくると人の問題が増えてきます。
給与、待遇、仕事内容、職場環境、人間関係・・・
単純にものづくりだけを考えていたのでは、肝心な物がまともにつくれないことさえ起こります。

人は人の事を善く言うことはあまりありません。
悪くとられた事だけが取り上げられて、うわさが拡大されて人づてにどんどん広まって行きます。芸能ニュースなどというのが良い例だと思います。
悪さ加減の連鎖といのは人間がねたみを持っている限りなくなりません。
そしてその連鎖の中に取り残されてしまうと笑顔を失ってしまいます。


照明業界では小舞台、ファッションショー、式場などの現場手伝い。照明器具組立。照明器具開発。照明器具設計。器具部品購買。生産管理。外注管理。品質管理等の仕事を経験してきましたが、ある期間ですが人事を兼務したことがありました。労働基準監督署の対応、就業規則の抜本的見直し、職能給制度導入、人事異動、人材教育、入退職者の管理などを行なっていたのです。管理と呼べばさっぱりとした感じに聴こえますが相手は人間です。物づくりは者づくりにたどり着いて、人が一番なのだと気づかされました。


得手不得手があるのが人間。
他人の悪さ加減は誰でも簡単に言うことが出来ます。
良い仕事をして行くには、私達営業開発部が人間の善さ(持味)を活かして行くことだと思います。
難しいことかもしれませんが素直な心で人と接していきたいですね。

お金の苦労

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工場や店舗の経営は至る所で世代代わりが始まっています。
これを機に廃業されるところもあります。
また更に事業を拡大されるところもあります。いずれにせよ時の運行だけは誰にも止められません。

当社が存続出来ているのは土台をしっかりとつくったことにあります。
その土台とは数値管理です。

今から43年前に起業した会長はこの数値管理がピカイチでした。
小学校しか卒業していませんし、現場の叩き上げなので経理の勉強を専門にしてきたわけでもありませんが、決算書や月次フローなどを一目にして現状況把握をし判断をしていました。
自分の会社は自分で守るということにおいては会計士以上と記憶しています。
口癖は「金の苦労を知らないと」でした。

今この土台には50人程がのっていますが、お金の苦労を知っている方はひとりもいません。ですから私達は借入、返済、投資、経費、在庫等を勉強して行かなければなりません。
お金の苦労は知らなくとも、お金の事を真剣に考えるようになることが会社を守ることになるからです。
危機感を肌身離さずに抱えながら事業に取り組むことを営業開発部は肝に命じておきたいと思います。

形だけ

取引先からの要望でQC活動や環境問題等に取組む機会がありますが、その度に思う事があります。それは本物の取組みではないということです。

なぜならば大概は言われたからやっているにすぎません。
言われて始める活動は長続きはしませんし、身になることがほとんどありません。見栄やプライドで取組んでいる活動はその時の成果しか残せません。
ほんとうに工場を良くして行きたいという帰属心がなければ、通常の仕事以外の取組みはおざなりでしかないのだと実感します。

東京都知事の話を聴かれた方はご存知かと思いますが、東京は環境問題へ取組み、成果(結果)を出しています。石原氏個人に対するうんぬんは別にして、結果を出しているというのは本物の活動をしてきたということだと思います。

社内でよく聴く言葉に「忙しい・時間がない・金にならない・・」などがあります。特にその対象が普段は向き合っていない不得意分野の仕事や人の問題など面倒な事に直面するとこの言葉は増えてきます。
しかし、得意先のせい、会社のせい、仕事のせい、組織のせい、誰かのせいにするような言葉が発せられているうちはまだまだ生活に余裕があるということです。

QC活動や環境問題は真剣に取組む事でムダを減らせます。ムダを減らすというのは利益を生むということです。経営資源をムダなく使うということです。
形から入ることは間違ってはいないと思いますが、現状に留まらずに向上心を持って成果そして結果を出せる活動にして行きたい営業開発部です。

中学生チャレンジ事業(3Days)

地元の八潮中学校では<生きる力を育む>という目的で、事業所などへ3日間の体験活動を行なっています。対象は中学二年生。
当社は初めてですが受け入れることにしました。

工場へ来られる中学生の皆さんが社会というものを少しでも感じていただけたらと思いますが、もうひとつ狙いがあります。それは受け入れる我々が勉強になるということです。
おそらく何も分からないであろう感性豊かな中学生を相手に、どんな体験を用意して行くか?我々は頭を悩ませるところです。

「なんで私が?」「仕事が忙しいのに面倒だなぁ・・・」
気持ちは分かりますが、社会に生きる大先輩として若い人を導く事は大人の義務であると思います。自分が生きている間だけ幸せなら良いのではありません。次の世代へと人間社会をつないで行く。それが昭興電器の企業としての理念です。

経営理念
・ 人と人のつながりを大切にする

当社の受け入れ担当は営業開発部部長です。皆さんよろしくお願い致します。

文章にする

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これは簡単なことではありません。
人前で言葉にすることはしっかりとした心持ちが必要ですが、自分の言った事に対して責任を受け止められるのは文章として残した場合です。

朝礼などで方針発表などとかっこ良いことを言っても、実際は・・・?というこがけっこうありますよね。W
しかし文章に残すと誤摩化せない。裁判などでも文章はちゃんと証拠として提示されますしね。


管理職の方達が製造現場で仕事をされている職場ならば問題はないのかもしれませんが、そうでない場合は活動報告書はたいへん役立ちます。報告書があればその人が半年なり、一年なり、どんなことに取組み、どのような成果を出したか?などが把握出来ます。
私は過去の活動報告書を久しぶりに見て、当時のつたない文章と薄い内容に微笑んでしまいました。しかし同時に自分も成長出来ていることを知りました。報告書は自分を振り返ることにも使えます。W

製品には必ず検査表があるように、あなた自身の文章を作成する意味は大きいことです。
会長は生前に多くの文章を作成されていました。その一部が手元に残っていますが、その時に何を考えて何を思っていたのか?それは歴史をひもとく感覚で伝わってきます。過去に学ぶことはたくさんあります。

会議もただ話し合うばかりでなく、議事録があると人にきちんと伝わります。

現場に学ぶ

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現場では様々なことがリアルタイムで起こります。
今すぐに対応しなければいけないことが頻繁に発生します。
特に注意しないといけないのは人が起こす人の問題です。
心が折れてしまう前に言葉が必要な時があります。
檄を飛ばしながらも見守る時間が必要になります。



現場作業に一区切りつくと各々が集まってきて思い思いの理想を語り始めます。
その対象は個人であったり、チームであったり、運営方であったり・・・。
そこでは疑問を遠慮なくぶつけあって、話し合っていきます。
思った事を話すことで理想(目標)を再確認出来るのです。

この現場には高校教師、職人、店長、会社役員、工場管理職など職業は様々な方が集まってくるのですが相手を尊重する事は失いません。また話題の的が脱線しても誰かが路線を戻します。陰口はすぐにバラされる(互いを信頼している)ことで冗談に置換されます。しかもその時の冗談を各位が受け止めているので段々と是正されて行きます。


これはとある現場での活動なのですが、こういう環境をいっしょにつくれてきた仲間達といることで、<お手伝い>がいつしか<やりがい>になり、最近は<いきがい>になってきています。

工場だからこそ現場に学ぶことはたくさんあります。
件名やコストばかりにとらわれないで、人間が素晴らしいということを忘れないでいたいですね。

固執

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過去にこだわる人達がいる。
そういうこだわりはあの人は×××だとか、この人は△△△なんだよ。
といった話を繰り返すばかりで、物事を進める上では埒が開かない。
人は変わって行くということを忘れてしまっている。
過去をリピートするならオウムで十分だと思う。

また組織は保守的体質。お役所体質。ロボット体質など、本来は人間を型に嵌めるためにつくるのではないのだが、何かのスタイルに封じ込めてしまう事がある。
グループを細分化して行けばその間取りは小さくまとまる。
もちろんやりやすくなる人もいるが、一人で何役かをやりたい人間にとっては、組織というのは閉ざされた部屋でしかない。

先日、とある若い衆の集まりに参加したのだが、気兼ねもなく爽快な話し合いが出来た。そこには派閥、職種、役職、年齢というような壁がなかった。
男が4人集まれば羽目を外す話もする。ここで自慰行為の話が出た。
彼らの知り合いにオナニーをすると仕事に集中できるという人物がいるという。本人はそういう性格が異常ではないかとカウンセリングまで受けたそうだが、仕事中に(もちろんトイレなどで隠れて)オナニーをしても良い事を上司が許可したそうだ。
この話を聞かされて、私は柔軟な考えを持っている上司がいるからこそ、何でも話せる職場づくりが出来ているのだと感銘を受けていました。

明日に橋を架けられるのはこういう人間達ではないかと思うのです。
皆さんはどう思いますか?

勉強

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勉強は皆さんはいつやりますか?
<一日は8時間にあらず24時間なり>
これは当社の経営理念の一節です。

この通りに真面目にやっていたら過労死してしまいますね。
この意味はこういう気持ちで取組めば成せるということです。

仕事をしているときはもちろんですが、例えばTVを見るのも勉強になります。
私はNHKの朝ドラ<どんど晴れ>は大女将の言葉や主人公の人間修行の姿から元気がもらえるので録画して観ています。また大河ドラマ<風林火山>は戦略、駆引きなどが面白いし、アニメ<銀魂>の幕末史はハチャメチャな発想に驚くばかりです。
勉強というのは人の話からも、本からも、スポーツからもどこからも出来ます。
真剣に観たり、聴いたり、やってみたりしたことはすべてが勉強になる。
勉強はいつでもどこでもどんなことからでも始めらると思います。

事業部制

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当社は電設盤事業部と特器照明事業部二つの事業部を持っています。
事業部制を敷いた理由は、各事業部で独立採算が出来るようになることを目標としているためです。

事業部制の長所と短所は
長所:利益責任によるすばやい意思決定。経営者育成。
短所:経営資源のムダ。組織の壁。
などです。

問題になるのはこの短所のところです。
両事業部をまたがるワークに取りかかると短所がモロに表面化します。
そこでこの連携を取る部門として、当社では営業開発部があります。
営業開発部はどこの事業部にも属さないスタンスで存在します。
ですから経営資源(人材、設備、スペース・・・)を有効な働きがしてゆけるようにするためには必要とあれば組織の壁を越えます。
今すぐにやらなければいけないと判断すれば即行動する。
事業部を守ることよりも会社を守ることを最優先します。

波風がないと水は淀みやがて腐ります。
腐った水では生物は生きて行けません。
その波風を起こし酸素を送る役目を担っているのが営業開発部です。
新鮮な酸素を吸って人は生きます。

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ツーマンセル

私は単独作業があまり得意ではありません。ところが、この特注照明器具という業界は個人スキルかつ単独行動が主力のようです。同業者さんらも特注照明器具のスペシャリストが一人か二人必ずいます。これはこの世界の特徴なのかもしれません。

しかし一人で何でも出来てしまう個人に頼りきっていると、その方の時代=繁栄時代ですが、終わりも同時に訪れてしまいます。教育の声はあがるものの一人で築いてきたものですから伝授の方法もわからなかったりしますし、その情報量たるや膨大なものです。

またこの業界全般に感じますが、現代は特注人間が育つ土壌ではないのかもしれません。考えなくても自分でつくらなくても欲しい物が目の前にあるという豊富な時代によるのかもしれませんし、バーチャル(ゲームetc・・・)が発達した影響もあるでしょう。創造する機会が極端に減って来ているのだと思います。

警官の方はよく二人(ツーマンセル)でパトロールされているのを見かけます。一人よりも二人の方が危険回避が出来ますし、見落としも少なくなります。また互いから学ぶことも多くなる。重要な仕事の伝授は、時代性を考えるとベテランと若手、あるいは先輩と後輩で組んでOJT(On-the-Job Trainingの略)してゆくのがよいかもしれません。

特注ものづくりの世界も世代交代というウェーブが起こってきています。古き良き時代に蓄えて来た知識、技能などを受け継いで行く時がきたと思います。

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企て。これは面白いです。
他人を陥れるのではありませんよ。サクセスのためです。
しかし、実践となるとなかなか思うようにはなりません。

NHKの大河ドラマ《風林火山》が面白くて毎回欠かさず観ているのですが、先日は<その時歴史が動いた>のアンコールで武田信玄を放映していました。
戦国時代最強といわれていた武田軍は、けっして一枚岩ではなかったという話です。生涯をかけて信玄は自軍をひとつにまとめあげていった事に心動かされるものがありました。

山本勘助との策略。甲州法度。戦場での褒美。自らの子をも絶つ決断・・・
軍まとめるための努力と辛労は驚くばかりです。

現在この国では製造業は戦国の世だと思います。
高をくくっていれば落城はあっという間。
将来予測をするための情報確保は常に欠かせないですね。

・一枚岩体制。
・三本の矢は折れない。


歴史物が好きだった会長の言葉を思い出します。
私達はどんな謀をして工場をまとめてゆくのか?
それが戦国の世に勝ち名乗りをあげることにつながるのだと思います。

隠し事

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だれでもひとつやふたつ大人ならありますね。たぶん。
隠し事を持っているばかりに相手との付き合いが遠くなってしまったり、自分の重荷になり自らの命を絶つことさえあります。

自ら招いた種なら仕方がないのかもしれませんが、そういう方達は窮屈な生き方をしているなぁと気の毒になります。どんなに言葉を巧みに語られていても心を開けていないからです。

リーダーシップを取るということはたいへんな気苦労を重ねます。
以前私は口八丁も手のうちではないかと考えていた事がありました。しかしこれはあっという間に限界が来ます。それはどんどん自分を追い込んでしまいます。
隠す。騙すは人間関係を築く上ではどこかでひずみを発生させてしまいます。結局は自分を誤摩化していることになります。

仕事の上で人と向き合う事があるならば、あまり隠し事を増やさないほうがいい。
クレーム隠しや利益隠しなどの不正をしない体質は、そういうところからつくられて行くのだと思います。
いつでも公表できる経営内容にしていきたいですね。

刺激

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特定の人との付き合いが長いとマンネリ化することがある。
これは夫婦関係が長い方はよく分かると思います。
羽目をはずしたことがある方は更に理解していただけるかと。(^∇^;)

日々似た様な行動パターンの繰り返しは思考までもパターン化される。
悲しい事故を例にしたくはありませんが、マンネリが事故を招いたニュースを耳にします。事故の発生で初めて気づく。

何かをやらなければ、あるいはやりたいという気持ちは、自分で考えることを始めます。もしそこでリアルが欲しくなったら動いてみるといいと思います。
行動すれば、結果や成果が現れる。反省することも分かってくる。
ビジネスの世界ではマネジメントという言葉が使われますが、これは人間の営みだと思います。

知り合いに酒屋さんを経営されている若頭がいます。
彼は名酒を店で取り扱うために、酒蔵さんへ交渉の機会を飛び込みでつくっています。契約出来る確率は低いかもしれませんが、その行動は自分だけでなく酒蔵さんへも刺激を与えることになっているようです。
反発や批判の声は当然のように起こりますが、それは行動したから聴こえてきたのでしょう。

失敗や批判を恐れずに仕掛けてみる。そういう勇気を持っていたいと思います。

角質

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フェイスケアなどの世界では一時悪役としての地位を確率していたけれど、実際は死細胞ではあるが、角質は外からの刺激から真皮を保護したり、内から水分の放出を防ぐ役目を担っている。

工場に蔓延る古い体質は角質のような存在なのかもしれない。
角質は厚くなりすぎると異臭を放ちマイナス面が浮上してくるが、程よい層として存在しているとプラスの働きをする。
また異臭を放ち始めた垢は除去すれば新たな皮質が誕生する。

まだまだ若いのに古い体質に吸収されてしまうのはいかなものだろう?と思う。
古い角質にはばまれて個性を出せないのか出さないのか?
失敗したから出さないのか?
環境がそうさせているのか?
郷に入り郷に従っていれば角は立つまい。
しかし数年間の経験しか語っていない若者の姿は寂しい。

成長(進歩)して行くためには古い角質を捨てる勇気もいるだろう。
冷めるな、なめるな、諦めるな、そして自分を騙さないこと。
新たな角質となる若者達への期待は大きい。
かく言う私もまだ未熟者ゆえ修行中です。(* v v)。

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